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更新日 : 配信日 :
韓国の航空最大手「大韓航空」は6日、2019年2月から運航を休止していた仁川(ソウル)~大分(日本)便を2024年1月20日より期間限定で再開すると発表。運航期間は3月30日までとなり、毎週月曜・木曜・土曜のフライトを予定しています。
今年10月に韓国を訪れた外国人観光客は約123万人に上り、前年同月と比べ2.6倍に増加。新型コロナウイルス感染拡大に伴う入国制限の撤廃により7月には100万人を超え、韓国を訪れる渡航者は今年に入り急増しています。今年1~10月は昨年の4倍となる888万人が韓国を訪問。日本からの渡航者は25万5,000人に上り、国別で最多を占めると観光局は報告しました。「観光元年」のスローガンを掲げる韓国政府は渡航者増加を促進しており、年末には目標の1,000万人を超える見通しです。
海外との往来が再び活発化している現状を受け、大韓航空は路線の拡大と増便を表明。来年1月20日の仁川(ソウル)~大分の再開に合わせて同日から仁川(ソウル)〜青森も運航し、4月26日より就航する仁川(ソウル)〜成田(東京)~ホノルル便は同社初の日本経由で春の大型連休は利用客の増加が予想されます。
2024年冬~春期における日本路線の増便スケジュールは下記の通りです。
仁川国際便~大分(日本) KE796便
大分(日本)~仁川国際便 KE795便
仁川国際便~青森(日本) KE767便
青森(日本)~仁川国際便 KE768便
仁川国際便~成田(日本)~ホノルル(ハワイ) KE001便
ホノルル(ハワイ)~成田(日本)~仁川国際便 KE002便