関連記事
大韓航空が日本路線を増便 来年4月26日より仁川(韓国)-成田便は毎日運航
更新日 : 2023年12月6日
2023年7月15日より韓国入国時のQ-CODEが不要に
更新日 : 2023年8月25日
K-ETA 有効期限の延長と17歳以下および65歳以上の要件免除について
更新日 : 2023年8月15日
4月1日より日本を含む22か国と地域に対しK-ETAを免除 訪韓観光客の誘致強化を促進
更新日 : 2023年4月5日
更新日 : 配信日 :
2022年11月1日、韓国政府は同年8月より期限付きで実施していた日本との査証(ビザ)免除措置を正式に再開しました。この措置は日本政府が10月11日に外国人観光客のビザなし入国を認めたことを受けての対応です。相互のビザなし入国許可は2年7か月ぶりとなり、今後は両国の渡航者増加が予想されます。
日本と韓国の交流が最も盛んだった2018年は韓国から約750万人、日本からは約300万人が渡航しましたが、新型コロナウイルスの影響により急激に減少。その後、両国政府による感染対策とワクチンの普及により段階的に入国制限が緩和され、2022年10月15日に釜山で開催されたBTSのコンサートには多くの日本人ファンが韓国を訪問しました。航空会社はソウル-東京線を増便し、両国は政府主導で観光客の誘致を強化しています。
また、ビザ免除措置の施行により、日本から観光などを目的として韓国へ渡航する際は電子渡航認証K-ETAの事前申請が義務化されました。同制度はアメリカやカナダ、オーストラリア、ニュージーランドですでに運用され、アジア圏では初の導入となります。
参考元:在大韓民国日本国大使館・朝鮮日報